新鬼ヶ島

２００７年３月

■ところどころ昔話のエピソードを挟んだほのぼのコメディ路線（？）かと思ってたので、後編に入ったらシリアス調で全然雰囲気変わってびっくり？　一章とかまるっきし昔話調だったからさ…流れがこーなるとは思わんかったのでギャップが。もちっと上手く前フリしてくれれば…。

■出生の証とか意外と内容が重かったが、かたい言葉に長文、ＡＬＬひらがなというのは読むのキツイ…。後からいろいろ言われても思い出せなかったなあ。

■女の子は（男の子と比べて）賢いという設定なのかと思ったが、実はわがままっつーか、キツイ？（けっこうズバッというから…）。男の子は女の子との対比もあってアホなのかと思ったが、成長したらいっきに知能上がってマトモになったからギャップでドギマギ。いかにもなヒーロー口調に意識してしまって戸惑う。

■自分はコメディっぽさ（笑いどころ）が少しあるくらいの調子が好きかな。もっとバンバン昔話とからんでほしかった気分。思いっきりどシリアスになるとちと引く…。（上手く引き込んでくれればいいんだけど）。それまでとの文の調子のギャップに慣れない。

■後半まで行ってやっと楽しみ方に慣れてきた感じ。一気にクリアしようとせずに、１日一章取り組むくらいのペースでかまえるのがいいみたい。せっかちになるとこの手のゲームはおもろくない。謎を解く過程を楽しめないとクソゲー化する。


最後の竜のトリックで（2～3日詰まってた）
任天堂のHP見てどうにかクリア。

うーん、時間ギミックあるのかなとはちと思ったが、
自力で解けなくてやはり敗北感。